独検4級

40日でドイツ語検定4級合格した方法

【実体験】40日でドイツ語検定4級に合格した勉強法を完全公開

ウィーンが、私の人生を変えた。
初めてウィーンを訪れたとき、街中に響くドイツ語の響きに心を奪われた。カフェで耳に入る会話、地下鉄のアナウンス、店員との何気ないやり取り。「この言語を話せるようになりたい」という衝動は、帰国便の中でも消えなかった。
帰国して数日、ドイツ語のことを調べていたら偶然にも独検試験のサイトにたどり着いた。試験申し込みまで数日だったので、すぐに行動した。
勢いの10月23日、独検4級の申し込みを完了。試験日まで約40日。無謀と言われるかもしれないが、年末のイベント的な感覚だった。
ちなみにドイツ語はあいさつしかわからない状態です。で、そんな状態なのになぜ5級じゃなくて4級を受験したのか。
その理由は、5級は午前受験、4級は午後受験という朝起きたくないからという理由です。ふざけていますね~
だって12月の試験って、寒いでしょ、朝。起きたくないよ、普通。
そんなふざけた心で独検4級合格目指して、ジュンク堂書店に足を運ぶことになった。

独検4級合格のために使ったテキストはこの3冊だけ

教材選びで迷う時間こそが最大の敵だ。私は即決した。
①『オールカラー 基礎から学べる はじめてのドイツ語文法
ドイツ語には格変化という独特の仕組みがある。名詞の性別(男・女・中性)、1格から4格までの変化——これを理解せずに前へ進むのは不可能だ。この本は図解が豊富でオールカラー。文法の土台をここで叩き込んだ。ちなみに2格は無視した、4級はでないと何かに書いてあったから、実質1,3,4格を中心に覚えた。
②『独検5級・4級レベル重要単語1100
試験に出る単語しか載っていない、潔い一冊。単語を覚えること自体は苦手だが、出題範囲に絞られているため「これだけやれば十分」という安心感があった。毎朝30分、電車の中で繰り返し見た。意外に知っている単語も出ている。日本で言われている言葉が実はドイツ語だったというのが知れたのは良かった。
③『独検合格4週間neu《4級》
タイトル通り、4週間で仕上げる設計になっている。1日分のボリュームが明確なため、進捗管理がしやすい。過去問形式の問題が豊富で、試験の形式に慣れるのに最適だった。この過去問を買ってから、3日後には模試をやってみた。やっぱり文法は壊滅的だったが、長文は意外にわかった。英語は得意というものあったし、4級の長文はロジカルなのか、空欄の前後で消去法で解答も可能だった。実際の試験でも前後の文脈から解答を導き出せるので、あまり長文には力を入れずに文法と単語に注力した。

独検4級の1日約2時間の勉強スケジュール

仕事をしながらの勉強だったため、時間の捻出が最大の課題だった。
朝(90分):単語の反復
通勤電車の中で単語帳を回す。音読はできないため、頭の中で発音しながら目で追う。1日20〜30単語を目安にした。
で、会社に行く前にマックで1時間文法の勉強とリスニングの勉強
文法は規則を学ぶのとリスニングは音になれることをした
夜(60分~120分):文法+問題演習
仕事終了後、図書館やカフェで勉強。最初の30分で文法テキストを読み、残り60分で『4週間』の問題を解く。間違えた問題は翌日の朝に必ず見直した。
あと、スマホの言語はドイツ語に変更した。これが意外にいい。単語は覚える。使わない単語もあるけど、ドイツ語になれるという点では良かったと思う。
もちろん、グーグルマップで道案内もドイツ語だった。まっすぐや左右は覚える。

40日でわかった、合格のための3つの真実


①文法の理解が全ての土台になる
単語だけ覚えても文章が読めない。格変化を理解してから一気に問題が解けるようになった。最初の10日間は文法だけに集中した。
②4級は「知っているかどうか」の試験だ
難しい応用問題はほぼ出ない。5級の延長のような感じが4級試験。テキストに載っている内容を確実に押さえれば合格できる。深追いは不要。範囲を絞ることが最短ルートだ。
③毎日続けることが唯一の正解
約2時間という時間より、「毎日やる」という事実の方が重要だった。1日でも抜けると、前日の内容がすっぽり抜け落ちる感覚があった。習慣化こそが最強の勉強法だ。

独検4級の試験結果

アイキャッチ画像をみてわかるように、ギリギリである。けど、試験終わってから、受かったという実感はあった。独検4級に合格したこともうれしいが、約40日で合格できたことがよりうれしかった。
次は3級かいきなり2級に受験するかは考え中
独検受験される方は頑張ってください!!